■ ID | 497 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | 最終処分場地表面からの埋立地ガス放出挙動の原位置評価手法の開発 |
■ 著者 | 石垣智基
龍谷大学 遠藤和人 (独)国立環境研究所 山田正人 (独)国立環境研究所 井上雄三 (独)国立環境研究所 長森正尚 埼玉県環境科学国際センター 小野雄策 埼玉県環境科学国際センター 福井博 神奈川県環境科学研究センター |
■ 出版元 | (社)廃棄物資源循環学会 |
■ 出版年 | 2005 |
■ 誌名・巻・号・年 | 第16回廃棄物学会研究発表会、平成17年11月1日 |
■ 抄録・要旨 | 埋立地ガスは、廃棄物の埋立地内での生物分解を主原因として発生するものであり、処分場安定化の評価等の観点から、定期的な監視が必要である。著者らは、地表面からの埋立地ガスフラックスの検出および計測法として閉鎖型チャンバー法を提案し、フラックスの検索手法として熱赤外カメラ及び赤外レーザーメタン計等による定性的なスクリーニングを提案し労力削減や信頼性向上を達成してきた。
本研究では、現場対応型の埋立地ガス放出挙動の迅速評価手法の開発として赤外レーザーメタン計を用いたメタンフラックス計測手法と君津式地下ガス濃度分布調査法の適用を試みた。いずれの手法も、原位置において迅速に定量的評価が可能であり、平面的な不均一性を明らかにする上で有効な手法であることが示された。 |
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